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100年続いた製鉄所の高炉の火が消え、活気を失った釜石の元気を取り戻そうと生まれた夏の風物詩です。
震災で一時中断しましたが、地元の有志が立ち上がり、2014年に復活。
浴衣姿のよいさ小町が優雅に踊り、参加者たちがエネルギッシュな郡舞を繰り広げます。
飛び入り参加で踊って、体と心をリフレッシュ!太鼓や笛のお囃子が、釜石の夏を元気に熱く彩ります。
  10月第三週末 3日間
市内に古くからある尾崎神社と釜石製鐵所の守護神社・山神社の合同祭。
曳舟祭りは、10月第三週の土曜日、尾崎半島にある尾崎神社本宮から御神体を船でお迎えし、釜石湾内をパレードします。
日曜には市内目抜き通りを虎舞や神楽、山車、手踊り、両神社の御振興が練り歩き、祭りは最高潮に達します。
最後の尾崎神社の御神体を再び船で本宮にお送りします。浜の祭りの迫力と、荘厳な神事を堪能してください。
江戸時代の船乗りは、”板子1枚、下は地獄”と言われ、何よりの願いは無事に帰ることでした。
虎舞は、”1日に千里の遠くへ行ってまた戻ってくる”虎の習性から、無事帰ることを願い、虎の衣装で踊った舞が広がったとされます。
現在市内に14の団体があり、そのうち5団体が市の無形民族文化財になっています。

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